heartcommu's diary

ACIM学習者 Yasuko 日々の呟き

有難い

 

今日は月一回の勉強会シェアだった。

話すまでは心細い気持ちだったけど、安心して進みなさいって励まされている。

本当に有難いと思う。

 

ここ一週間は動きのある日々だった。

先週から息子が出かけず家にいる。

ちょうどそんなタイミングで、息子との関係をテーマに、せいこさんに心の観察ワークをしてもらってた。

息子が私に言ったことも、息子の行動も

私の心の現れ。

 

私の心には深い悲しみが見えた。

やるせない想い、切ない想い、無機質な悲しみ。

水の束のような巨大な、グレーな渦。

薄暗いグレーな空と海。

そこが私の隠れ場所であり避難所だった。

きっと

神から必死で逃げた、私が作り出した空間だ。

生きていても、意味はない。

そんな言葉がベースになっていた。

 

私は、その空間を手放したくないと思った。

そこが無くなってしまったら

私の避難所が無くなってしまう。

それだけは勘弁してもらいたい。

私は生きられない。

隠れる場所がなければ、私は生きる自信がない。

 

せいこさんのお陰で、深い感情の場所まで見ることができて

本当に有難かった。

私は、自分がそんなにも

自分が作り出した空間を大事にしているとは思わなかった。

 

最近ちょっと、自分の不幸自慢な人生に辟易してた。

一つ終われば一つ現れる。

どこまでも続く、見舞われる不幸。

今日の勉強会シェアで、のり子さんが言ってた

「私たちが盛大に繰り広げている

歌って踊ってディナーショー」

という言葉が、本当にグッとくる。

この世界でやっているように見える、どれもこれも。

自分が作り出した、工夫に満ちたディナーショーなのだ。

笑える。

 

認識して、少しずつでいいから、手を引いていきましょう。

という、のり子さんの言葉が優しく響いた。

 

ありがとうございます。